当り前のことですが、子供は成長します。

子供の成長をあらかじめ見越した間取りを考えておけば、後で余計なコストをかけずに済むと思います。

たとえばお子さんが２人いる場合を考えてみましょう。

小さいうちは２人１部屋でも充分ですが、大きくなればそれぞれ個室が必要になることでしょう。そこであらかじめ、将来は２部屋に分割するつもりで子ども部屋を用意するのです。

お子さんが小さな時には大きめの１部屋ですが、やがて成長して個室が必要になれば簡単な間仕切りで２部屋に分けられるようにしておくのです。最初から２部屋に分けることを想定した間取りにしておけば、あとで大がかりなリフォームをしなくても済みますから。

このように、子どもの成長を前提として、子どもが大きくなったときにも柔軟に対応できる家づくりをご検討されてはいかがでしょうか。