◆（２） 子どもがすくすく育つ家

弊社の棟梁は子ども好き。子どもを持つ親として、子どものための家作りについて語らせたら誰にも負けません。

そんな子ども好きの棟梁が常に心がけているのが、「子どもがすくすく育つ家づくり」です。

大切なお子さまがすくすくと育つ家を作り上げるために、弊社の棟梁はこの三点にこだりわます。

（イ）小さい子どもに安全な家づくり
（ロ）家族のコミュニケーションを育む家づくり
（ハ）子どもの成長にあわせた家づくり

日本は不慮の事故による幼児の死亡率が、比較的高い国だということをご存知でしょうか？

小さいお子さまを安全に育てるために大切なのは、常にご両親の目の届くところでお子さんを遊ばせておくこと。

たとえばキッチン。 お母さまはキッチンにいる時間が長いですから、キッチンから子どもの様子が一目でわかる間取りが理想です。振り返らずに子どもを見ることができる対面式がおすすめ。

またお庭で子供を遊ばせたいなら、中庭を造られてはいかがでしょう。キッチンやバルコニーからも子どもの様子を確認できるので安心です。

また子育て経験豊富なスタッフが、危険が少ない安全な家づくりをご提案させていただきます。

たとえば転落事故の多いバルコニーや出窓。少し高めの手すりをつけたり、転落防止用の柵をご用意したり、安全な家づくりについて相談にのらせていただきます。

乳幼児の事故が多い浴室についても、お子さんが安全に過ごせるようアドバイス。転倒防止の段差の少ないデザイン、滑りにくい床の素材や壁の手すり等、お子さまの浴室での安全を確保するご提案をさせて頂きます。

このように、小さいお子さまを危険から守る、「子どもに安全な家づくり」をぜひご提案させて頂きたいと考えております。 

当社では、家族のコミュニケーションを育む家づくりをご提案しています。 

「家族が一緒に楽しめる空間」をたくさん家の中に用意することで、家族のコミュニケーションを育んで頂きたいと思うのです。

たとえば、家族が集まりやすいリビングをご提案します。各部屋と別々の独立型のリビングでは、家族が孤立しがちです。そうではなくて、リビングを通らないと子供部屋や寝室に行けない間取りにしておくことで、家族全員がリビングに集まりやすくなります。

あるいは、リビングと一体型のウッドデッキもお勧めです。リビングと一体になったウッドデッキがあれば、家族でバーベキューやホームぺーティーを楽しむことができますから、家族の絆もぐっと高まることでしょう。

このような、家族の交流が生まれやすい、家族が一緒に楽しめる空間を創ることで、家族のコミュニケーションを育むお手伝いをさせて頂ければと思います。

当り前のことですが、子供は成長します。

子供の成長をあらかじめ見越した間取りを考えておけば、後で余計なコストをかけずに済むと思います。

たとえばお子さんが２人いる場合を考えてみましょう。

小さいうちは２人１部屋でも充分ですが、大きくなればそれぞれ個室が必要になることでしょう。そこであらかじめ、将来は２部屋に分割するつもりで子ども部屋を用意するのです。

お子さんが小さな時には大きめの１部屋ですが、やがて成長して個室が必要になれば簡単な間仕切りで２部屋に分けられるようにしておくのです。最初から２部屋に分けることを想定した間取りにしておけば、あとで大がかりなリフォームをしなくても済みますから。

このように、子どもの成長を前提として、子どもが大きくなったときにも柔軟に対応できる家づくりをご検討されてはいかがでしょうか。

このように当社では、子ども好きの棟梁が子育て視点で家づくりをアドバイスさせていただいております。

お子さまが安全に、ご両親に暖かく見守られながら「すくすく育つ家づくり」のお手伝いをさせて頂きたい、そんな思いで日々頑張っております。

どうぞお気軽にご相談下さい。